遂に銀行カードローン審査が厳格化?!自主規制の動きについて

銀行カードローン自主規制TOP画像

これまで銀行カードローン(その他、銀行が行う無担保個人向け融資)は、貸金業法で縛られている消費者金融よりも比較的自由でした。

専業主婦でも自分名義で申し込めたり、年収の3分の1を超えて貸し付けられるなど、ひと昔前の消費者金融並のやり方に、苦言を呈する声も多数集まっていました。

そして遂に、銀行カードローンのいくつかが「自主規制」という形で、審査の厳格化や、貸付上限額の引き下げなどに乗り出したのです。

銀行カードローン厳格化でどう変わる?

今回「自主規制」に踏み切ったのは、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行の「日本三大メガバンク」。

まずは、業界最大手の3行が行う自主規制の内容をご紹介します。

三井住友銀行カードローン:収入証明書提出対象の変更

これまで三井住友銀行のカードローンは、融資上限額300万円まで収入証明書不要で審査していました。

しかし、これからは「上限額50万円以上」で収入証明書の提出が必須となります。

これまでの上限額300万までという設定では、大半の人が収入証明書を提出することなく審査通過出来ていました。

でも、自主規制後の50万では正反対に、大半の人が提出しなきゃいけなくなるでしょう。

「返済能力」を明確に提示する収入証明書だけに、審査が今までよりも厳しくなることは避けられないと思います。

三井住友銀行カードローン

みずほ銀行カードローン:貸付限度額の引き下げ

これまでみずほ銀行カードローンでは、限度額は年収の2分の1までという設定になっていました(いたそうです。一般には公開されていない情報でした)。

今回の自主規制を受けて、「限度額は年収の3分の1まで」に引き下げることが決まりました。

年収400万円の人なら、今までは200万円までOKだったのが、今後は約133万円までになってしまったのです。

また、収入証明書の提出条件も、三井住友と同じく50万円以上の融資希望で提出必須になりました。

みずほ銀行カードローン

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」:収入証明書提出対象の変更

バンクイックも同じく、収入証明書提出対象が変更となっています。

さらに、2017年4月末日時点ではまだ実施はされていませんが、限度額の引き下げもみずほ銀行に続いて実施される予定です。

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」

キャッシング業界への影響は?

そもそもなんでこんな動きが始まったのか?

きっかけは、日弁連(日本弁護士連合会)から、「返せない可能性を無視して、たくさん借金させている」と批判が入ったこと。

それを受けて、全国銀行協会が「貸付体制の見直し」を、各銀行に要請出したことが始まりです。

まずはメガバンクから、ということなのか、メガバンク3行が揃って発表したことで、その他の銀行も3行に追随することが予想されています。

自己破産者が増えたことで日弁連が動いた?

こうした動きが始まった背景には、2017年2月にこんなニュースが話題になったことがあります。

「13年ぶりに自己破産者が増加」

消費者金融などのキャッシング業界は売上が減っているのに、銀行カードローンは増加していて、それと同時に自己破産者が増加しています。

自己破産者データ(出典時事ドットコムニュース)

※データ出典:時事ドットコムニュース

このニュースを皮切りに、「返せなくなって追い詰められることを無視して、返済能力以上の融資をしているせいだ」と、弁護士からクレームが入ったわけです。

ネットキャッシングのしやすさは変わるのか?

当サイトとして心配なのは、ネットキャッシングがしにくくならないのかという点ですが、現状ではその可能性は低いと見て大丈夫です。

今回規制が入るのは「審査」と「申し込み」に関する部分だけですので、その2つの関門を突破した後の「借り入れ方法」に関わるネットキャッシングには特に影響ないでしょう。

今後余波が届く可能性は?

メガバンク系が今回取った自主規制内容は、どれも貸金業法に則っている消費者金融をベースとしたものばかりです。

そして審査の通りやすさや、手間を出来るだけ減らせることでアピールする方法は取れなくなった消費者金融各社が、力を入れたのは「ネットから手軽に借り入れ・返済が出来る」というシステム部分でした。

その事例から考えると、縛りが増えた銀行の今後の動きとしては、規制されていない部分に注力する方向に変わっていくと予想されます。

ネットキャッシングがしにくくなるよりは、しやすくなる動きに繋がるはずですので、特に大きな心配は要らないでしょう。

審査・申し込みに規制が入った次は?

一点心配すべき点があるとすれば、金利です。

これまで銀行カードローンは、広く顧客を獲得出来るからこそ、金利を消費者金融各社より低くしていられた面があります。

規制が入ることで金利が1%ほど高くなる可能性は危惧すべき点でしょう。

金利に対する施策は、さすがに自主規制ではやらないと思いますし、日弁連からの訴え、全国銀行協会の対応次第では、逆に下がる可能性も有り得ます。

ひとまず、しばらくはカードローン・キャッシングともに大きな変化があると思いますので、公式サイトなどの情報を小まめに確認するようにしましょう。

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借金する人間の特徴

お金の受け渡しイメージ

貯金出来る人と、借金をする人。

もし、この世にいる人間を、この2つで分類するのなら、あなたはどっちに入りますか?

恐らくほとんどの人が「貯金出来る人」に入ると思っていると思います。

でも、本当にそうでしょうか?

まだギリギリ足が真ん中ラインに残ってるだけで、「借金する人」コースへ傾きかけていませんか?

ここでは、「借金する人」にならないために、貯金出来る人との違いを見ていきたいと思います。

貯金出来ない人間は◯◯を知らない

貯金出来ない人間は、ある物を知らないという特徴があるのですが、その「ある物」とは一体なんでしょうか?

筆者の友人の事例を見ながら、ちょっと考えてみてください。

生真面目な両親に育てられた人が意外と借金沼に落ちる理由

筆者の古い友人に、かなりの教育ママに育てられた男がいます(仮にA君としておきます)。

A君は小学校時代から、家に帰ればまずすぐに塾と学校の予習復習をし、もちろん土日は塾に通い、家庭教師にも来てもらっていました。

合間に、家事の手伝いもさせられ、お手伝いをすると1円がもらえるという、「カ◯ジでももう少しマシな待遇だよ…?」と思うような日々を過ごしていました。

でも、A君は良い奴なので、1円を積みに積み立ててやっとで買った100円の板ガム(ぶどう味)の1枚を、20分の1くらいに千切った物を筆者にも分けてくれました。

そんな良い奴だったA君と久しぶりに再会した時、どこのオヤジかと思うほどに枯れ果てていました。

聞く所によると、A君は社会人になってからたちの悪いキャバ嬢にハマってしまい、借金で首が回らなくなるほどに貢ぎ、それがお母さんにもバレてしまったとのことでした。

「小さい頃から厳しく、でも愛情たっぷりに育てた一人息子が、キャバ嬢に貢いで返済出来なくなるまで借金していた」

スパルタ教育ママには、とてもじゃないけど認められないニュースだったようで、軽い心の病を発症してしまったそうです。

借金を返しながら、父親と一緒に母親の面倒を見て、すっかり疲弊しきっているA君はこう言いました。

「全てのキッカケはボーナスだった」と。

「大金」を知らない人ほど借金地獄に陥りやすいのです!

教育ママに育てられただけあって、A君は超大手に就職出来たものの、実家暮らしでスパルタママの手の中から出れないでいました。

普段の給料も母親が管理していて、必要な時に必要な額を母親からもらうシステムで生きてきたA君。

しかし、初めてのボーナスを貰った時、スパルタママは何を思ったのか「このお金は自分の好きに使いなさい」と言い出したんだそうです。

大学を卒業するまで、人生で一番高い買い物は携帯電話だったA君が、いきなり何十万というお金を手にしてどうしていいか分からなくなってしまったのでしょう。

会社の同僚に連れて行かれた、豪華絢爛なキャバクラの世界にどんどん溺れて行っても、どうしても現実味を感じられないままだったとA君は言っていました。

A君の金銭感覚は、普通の人とは反対の方向に狂ってしまっていたのです。

私たちは「悪い!ちょっと100円貸して」と気軽に言えますが、A君がそれと同じ感覚で貸し借り出来るのは5円までらしいです。

そんな人が一晩で何万円も使うのは、私たちが一晩で100万円使うのと同じくらいの気持ちなのでしょう。

皆さんはどうでしょうか。

いきなりどれだけ使ったら無くなるのか把握出来ないほどの大金を得て、初めて行くきらびやかな世界に圧倒されて、普段の自分が使うお金の20倍くらいの金額の請求書に度肝を抜かれて。

それでも自分の持っているお金には、まだまだ余裕がある。

「何が何だか分からなくなってしまった」とA君は言っていましたが、「そりゃそうだろう」と思わざるを得ませんでした。

今まで大金を知らないで生きてきて、いきなり手にしてしまったら、どれだけ厳しく育てられていても、いや厳しく育てられたからこそ、世界が激しく変化してしまうでしょう。

お金に現実感を持てない人が借金をする

A君は極端なお母さんに、極端な教育を受けていたとは思います。

しかし、こういう人は決して少なくないと思います。

お金と性のことに関しては、あまり学校で教わらない分、各家庭による教育に委ねられている部分が大きいのです。

複数人の専門家による編纂がなされた教科書があるわけでもなく、教える人もその道のスペシャリストでも何でもありません。

父親・母親独自の観念によって教育がなされてしまうことは、珍しくないはずなのです。

A君の他にも、「離婚した父親が浪費癖が酷く、母親からお金なんてロクなものじゃない、お金以外のものを大事にしなさい」と言われて育った結果、「自分でも無駄だと分かっているのに、お財布にお金が入ってると、何かを買ってお金じゃないものに交換しないと行けない気がして散財してしまう」という友人もいました。

極端に低い価値観を植え付けられたり、極端に悪いものというイメージを植え付けられたり、お金に関する適切な教育を受けられていない可能性は、決して低くありません。

自分のお金に対する教育は適切なものだったか、今一度振り返ってみても良いでしょう。

そして大人になればなるほど、何百万、何千万というお金に触れる機会が出て来ます。

しかし、若い内から貯金をしている人は、順当に、何百万というお金が必要になる年頃の頃に貯金残高もそれぐらいになっています。

だからどんなに大金を目にしても、お金に対する現実味を失わないでいられます。

是非、少しずつ、現実感を持っていられる金額を高くしていきましょう。

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奨学金でFラン大学入る意味ってあるの?

奨学金延滞率の高い大学ランキング

先日、「東洋経済ONLINE」が<全大学「奨学金延滞率」ランキング>を発表しました。

ワースト1位となった至誠館大学では13.9%、約14%の卒業生が奨学金の返済を延滞していることが分かりました

私はこのニュースを見る前から、知名度も偏差値も低い大学、いわゆる「Fラン大学」に入る意味はほとんどないと思っていました。

もちろん、親御さんが裕福で子供を大学に行かせるくらいの貯蓄は十分にあり、「どこでも良いから大学行っとけ」と言うのでFラン大学に通うなら何の問題もありません。

でも「高卒よりはマシだろう」ぐらいの気持ちで、給付ではなく貸与の奨学金という多額の借金を背負ってまで入る価値が、Fラン大学にあるとは思えないのです。

新卒採用面接官をやった経験のある私が、「高卒よりマシ」な学歴の為にFラン入るぐらいなら、看護系など就職先に直結する専門学校を出る方がよっぽど良いというお話をしていきます。

奨学金の延滞率が高い大学の偏差値を調べてみた

順位 大学名 偏差値
1位 至誠館大学 BF
2位 芦屋大学 BF
3位 日本映画大学 35
4位 鈴鹿大学 BF
5位 プール学院大学 37.5
6位 福岡国際大学 43
7位 浦和大学 BF
8位 サイバー大学 BF
9位 東京女学館大学(閉校) 41
10位 九州情報大学 BF

※偏差値は学部によって異なるため、最も受験者数の多い学部の偏差値を記載しています。

※「BF」とは偏差値がつけられない、誰でも受かる状態の「Border Free」の略です。

※偏差値等のデータは、旺文社「パスナビ」より(6位、8位、9位は掲載が無かったため、出典不明の情報です)。

1位から10位まで見事にFラン大学ばかり!

清々しいまでにFラン大学しかいません。

ついでに20位あたりまで調べてみましたが、まさに「名前が書ければ入れる大学」を体現したような学校のオンパレードでした。

偏差値は調べてないもののずーっと見ていき、「名前は見聞きしたことあるな」という大学が3割以上になるのは150位以下になってから。

1位から150位までの無名大学群に並ぶ学校の数%の卒業生は、奨学金も返せないほどの経済状況に追い込まれていることが分かります。

1位の山口県にある大学を始めに、比較的地方の大学が多い傾向は確かに見られますが、かといってこのランキングの下位(奨学金を返している卒業生が多い大学)は、東京や大阪などの大都市近郊にある大学ばかりではありません。

地方にある大学でも、しっかり返せている所は返せているのです。

そうなってくると、やはり「出身大学」の影響が大きいのではないかと見ざるをえません。

Fラン大学とは?この記事での定義

河合塾が定めた定義によれば「偏差値35以下」という基準があるようですが、一般的な認知では偏差値が35以上あってもFラン扱いされてる大学はいっぱいあります。

この記事におけるFランとは、「偏差値40台前半以下で、入試倍率の平均が1倍の大学」としています。

平たく言うと、「偏差値も低ければ、人気も知名度も低い大学」です。

逆に延滞率が低い大学は?

逆に延滞率0の優秀な数値を誇る大学はどうなのだろうかと思ってみてみたところ--

奨学金延滞率ランキングBEST10

医療系大学ばっかじゃん!そりゃ手堅く就職出来て、手堅く稼げるよね、はい、解散!

となって参考にならなかったので、もう少し上を見てみたところ、急に国公立大学が目立つようになっていました。

奨学金延滞率の高い大学ランキングその3

東京大学が含まれているように、国公立大学は基本的に偏差値高めではありますが、青森県にある弘前大学なんかは45~53とやや低め。

必ずしも偏差値高いところがちゃんと返済していて、低いところが返済してないとは言えないようです。

やはり物を言うのはブランド力か?

偏差値の高い「超難関大学」「有名大学」がブランド力を持っているのは、言わずもがなです。

では、偏差値が高くなくて、さほど有名でもない国公立はどうなのか。

そこにはやはり「国公立大学」というブランド力があると思います。

少なくとも国公立大学に入学出来てる時点で、主要5科目を満遍なくきちんと勉強したという実績が感じられます。

同じ偏差値40台後半でも、自分の得意科目にだけ偏らせて私立大学を受験して40台後半しか取れない子とでは印象が違うのです。

国公立大学出身というだけで、好き嫌いじゃなく、必要なことは最低限ちゃんとやる性格してそうだなと思えます。

就職においてFラン大学じゃ意味がないと感じたキッカケ

冒頭でも書いた通り私は昔、新卒採用の面接をやったことがあります。

東早慶出身全員が有能だとは言いませんが、やっぱりそれなり大学出身の子は、それなりだなと感じました。

でも個人的体感として、日東駒専以下の学生さんはよっぽど目立った経歴か資格がないと、かなり不利です。

(※日東駒専:日本大学・東洋大学・駒沢大学・専修大学。平均偏差値53~55くらいの、上でも下でもない大学。関東での知名度は高め。関西で言うところの産近甲龍クラス)

日東駒専以下が相当不利であると実感した日

余談ですが、私はMARCHにアッサリ落ちて日東駒専に何とか入れた程度の人間です。

ですから心情的には日東駒専、もしくはそれ以下の大学の子に傾きやすいはずなんです。

彼らを不合格とするのは、昔の自分を否定するようで心苦しいから。

でも、私は力なき平社員ですので面接合格にしたい場合、上司に「なぜこの学生が良いのか」を報告(説得?)しないといけませんし、「この学生を1次面接通過とする許可」をもらわないといけません。

この報告と許可は、ただの報告と許可ではありません。翌年の採用担当者にとっての「前例」となるものです。

「私が日東駒専出身だから親近感湧いたんです」なんてアホな理由は言えません。

「誰が見ても」「納得しやすい」「明確な理由」が必要です。普遍的で、端的な物が。

そんな時「超難関大学出身」というブランドは、とっても使いやすいし、通りやすいのです。

「性格にクセもなく、一般常識もそれなりに備わってましたよ、この東大生」だけで済むんです。

これがFラン大学だと

私「学生時代に独学で作ったというこのシステムがなかなかよく出来てまして」

上司「それ製作期間どれぐらい?」

私「1年って言ってました」

上司「Aさんは入社してから3ヶ月で同じぐらいのもの作れたよ。これだけじゃ推薦理由として弱いよ」

私「あぅ…」

となってしまうのです(※実際の会話とは異なります)。

「実務に直結する知識も経験も持っているFラン学生」より「扱いにくく無いだけの東大生」の方が強かった。これが現状でした。

「意志」に信頼感を持たせるのが学歴です

企業にとって一番嫌なのは、せっかく採用したのにすぐ辞められてしまうことです。

だから、「この子は一度決めたことはきちんとやる子だ」「意志が定まれば、簡単には諦めない子だ」と思える学生さんを見出したいのです。

業種によっては体育会系出身が好まれる事も多いと聞きますが、それも同じ「意志の強さ」に信頼感が持てるからだと思います。

「頑張って良い大学入ろう!」「あの大学に入るぞ!」と意志を持って目標を立て、それを完遂した。

大学入試の勉強が大変なのは、元大学生である社員なら全員分かっているから、その「完遂した」という実績に信頼を持つのです。

Fラン大学が軽視される理由

その点、入学志願者が全員合格となるFラン大学出身では、実績の証明にはなりません。

<頭の良さ(知識の豊富さではなく、理解力や思考力という意味)、要領の良さ、先を見据えて動ける冷静さ。>

それらのいずれかが備わってれば、Fラン大学は選ばないだろう、Fラン大学にしか入れないなんてことは起きないだろう。

そう思ってしまいます。

単親家庭で貧しく、バイトで生活費を稼いでいて勉強どころではなかった場合も有り得ますが、2年の面接経験しかない私ですら、単親家庭ながら日東駒専以上の大学に入った人は珍しくありませんでした。

「単親世帯は、住民税非課税世帯で、給付の奨学金を貰える可能性がある」「給付は無理でも無利子の奨学金を狙う」

私が面接した学生さん達はきちんとそういった情報や目標を、早い段階で自分から学校の先生に相談して得ていました。

単親世帯だから進学するのにも障害があるかもしれないと考えられる思考力。

親だけでなく学校の先生に相談する、要領の良さ。

遊びたい盛りの年頃に、将来のために動ける冷静さ。

この3つは少なからず備わっていたように思います。

Fラン大学に入った時点で、客観的に物事を考えられない、考えられたとしてもその後の行動や判断に繋がらない、分からないことを自ら相談出来ない、何となくで生きてきた子だと思われてしまうのではないでしょうか。

そんな子の「御社の企業理念に共感し、入社したいという強い意志が湧き、志望しました」なんて言葉は、申し訳ないですが信用出来ません。

あなたは何百万もの借金を背負って、就活でむしろ不利になるだけの肩書を買うんですか?

あまりに勿体無いと思いませんか?

今、中学生・高校生の皆さんへ(もしくはその親御さんへ)

長々と書きましたが結論としては、ブランド力も無ければ、「意志への信頼感」の証明にもならない私立Fラン大学には、借金してまで行く価値はありません。

私立大学なんて卒業するまでに400万円以上かかります。専門学校ならその半分で済みます。

Fラン大学に入るぐらいなら、就職先が明確な専門学校に通う方がよっぽど実利的です。

ただ、専門学校に入ってしまうと方向転換がしにくいというデメリットもあります。

高校生の時点でのやりたいことなんて、数年で変わってしまって当たり前ですから、よっぽど確固たる夢がない限り、就職先までまっしぐらな専門学校に通うのはリスキーとも見れます。

見聞を広めるための期間として大学の4年間を使うのが無駄だとは思いませんが、最悪でも日東駒専クラスの大学には入っておくべきです。

4年間ブラブラと無為に過ごしきり、サークルにもゼミにも参加しなかった駄目大学生でも、残業ほとんど無しで毎年ボーナスがちゃんと出る会社に入れています。

とはいえ、日東駒専クラスに入っておけば就活がスムーズかというと、そんなことはありません。私も「祈る」って言葉が大嫌いになるぐらいには不採用通知をいっぱいもらいました。

ただ最後の最後でどっかに引っかかる希望が見えやすいのが日東駒専レベルなだけで、どこ行ってもそこそこ高待遇なのはMARCH以上です。

よって、目標を「早慶上智合格」、本命「MARCH」、手堅いところで「成成明学獨國武」クラス、滑り止めで「日東駒専」くらいで勉強することをオススメします。

ご家庭の事情で予備校などに通う余裕がない場合でも、授業中は寝ないでノートを取り、家では宿題をきちんとやりつつ教科書を読み込み、分からないところは先生に聞くだけでMARCHレベルなら十分合格出来ると、私の同僚の慶応出身が言っています。

学歴じゃなく、実績を残せ

ここで私が言いたいのは、目標を立てて、完遂した実績を残そうということです。

例えば慶応出身でも、幼稚舎からずっと慶応で、何となくエスカレーターに乗ったままでしたっていう子より、「高校時代、部活でインターハイに出るという目標を立て、3年生の時に実現出来ました」という経歴を持つMARCHの子の方が強いと思います。

学歴が強いのは、その大変さ、難しさが分かりやすいというだけで、「実績」として見えるものなら最悪何でもいいです。

それこそ部活でもいいですし、何かの資格でもいいです。

アルバイトを同じ場所で4年間ずっとし続けたとかでも、多少の実績にはなると思います(他の要素の補完程度だと思いますが)。

「頑張りました」「仲間と協力することの大切さを学びました」とかじゃなく、意志の強さを示せるように伝えられればOK。

今現在就活中の方も、是非、「自分の意志」がブレることなく、明確に伝わるよう、実績を提示してみてください。

頭でっかちな学歴主義に引っ張られて、無駄な借金を背負って、返せなくなってしまう若者がいなくなることを願っています。

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借金せずに生活するには月収50万必要?!ネットキャッシングに頼らないで生きるには


この記事を書いたライター:ミツボシ

※データ・画像引用元:東洋経済オンライン 
http://toyokeizai.net/articles/-/168512

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キャッシングのハードルを上げない限りギャンブル依存症も無くならない

ATMを利用する男性

カジノ法案成立で、「またギャンブル依存症者が増える」「消費者金融で借りまくって破産したり自殺したりする人間が増える」という声が上がる一方で、全く反対の声も上がっています。

「カジノ法案成立で、ギャンブルに対する規制も増加&強化されるから、回収の見込みが減るから借金する人も減るんじゃないか」

「遊戯としてのカジノが出来ることで、パチンコやスロットのギャンブル性にも制限が入って、中毒者は減るんじゃないか」

しかし、これらの意見は、あまりに楽観視が過ぎるのではないでしょうか。

キャッシングが無くならない限り、借金してでもギャンブルやるヤツはいなくならない

オモテの世界で出来るギャンブルの代表格がパチンコやスロットだと思います。

これらの規制が厳しくなったところで、借金してでもギャンブルを続けてしまう人はいなくなりません。

例えば、カジノ法案に連なって規制される対象の1つが、パチンコ店や競馬場内にあるATMの撤去。

こんなの何の意味もありません。

パチンコ店からATMが消えて何になる

スマホさえあればネットキャッシングがいつでもどこでも出来てしまう時代。

店内からATMが消えるだけで何の効果があるというのでしょうか?

ましてやコンビニ店やATMの派出所が、街中のそこらに溢れているのに、ギャンブル場内から消えただけでは、遊技者の歩く距離が増えるだけです。

そろそろ軍資金が尽きるなと思った時点でネットキャッシングに申し込み、店員を呼んで「ランチに行く」と告げて、お昼を食べに行くついでにコンビニATMでお金を引き出すだけでいいのですから。

長時間パチンコ店に居座るような中毒者にとっては、日常にほんの少しの手間が増えるだけで、大きな変化は何もありません。

借金した金をギャンブルに使わせないためには

今やネットキャッシングを始めとする「お金を借りる方法」はどんどん便利で、お手軽になっています。

つまり「利便性」をとことん奪えば良いのです。

とはいえ、消費者金融や銀行カードローンを利用する客の全員が、ギャンブルのために借金するわけではないでしょう。

むしろそんな人、ごく一部のはず。

一部の迷惑な客のために、他の「本当に困っていて、消費者金融や銀行を頼るしかない人たち」にまでしわ寄せが来てしまうのは理不尽です。

だから、「ギャンブルするために借金する客」だけから利便性を奪えばいいのです。

ギャンブラーにだけお金を借りるハードルを上げる方法

その昔パチンコをするには、パッキーカードやジャッキーカードと呼ばれるプリペイドカードを買う必要がありました。

あの制度をもう一度復活させるべきなのです。

そして、プリペイドカードを販売する自販機を、パチンコ店には設置せずに、銀行内もしくはATM内に限定してしまえばどうでしょうか。

プリペイドカードを購入する際は現金は不可で、銀行の預金口座に入っているお金からでしか買えず、購入には銀行キャッシュカードが不可欠という機械を作り上げられれば、簡単にキャッシングしてまでギャンブルする人たちを規制出来ます。

これじゃ銀行カードローンを利用する客しか縛れないように思えますが、今や大半の消費者金融は銀行の傘下に入っています。

消費者金融でのキャッシング情報も銀行と紐付けしてしまえば、あっという間に規制完了です。

パチンコをやること自体は規制しないで済む

適度・適切を守れるのであれば、自分で稼いだお金の範囲で遊ぶ分には、それは各人の自由です。

パチンコ自体が悪いとは言いません。

古いアニメやマンガが好きな私としては、30代~40代をターゲットにしたやや懐かしい作品を、例えどんな形であれ復活させてくれると嬉しいものです。

潤ってる業界だからこその、アニメでは考えられないぐらいの豪華キャスト揃えはむしろありがたさすら感じています。

マジ◯ロや、ツ◯ンエンジ◯ルあたりとか本当に凄いですよね。

本当に、楽しく、生活に困らない範囲で遊んでる分には良い暇潰しだと思うんです。

路上喫煙アンチの愛煙家としては、どうしても困った時の逃げ込み先としても重宝させてもらっています。

お金を儲けようとか、ギャンブルのスリル感や緊張感を味わいたいだとか、そういう思惑がない遊戯者が、本当に正しい意味で「遊戯」すること自体は規制しなくて良いと考えます。

最近アニメやゲームではあまり聞けなくなってしまった声優さんが参加されてる作品を見たい、私みたいな人間はATMに立ち寄ってからじゃないとパチンコ出来ないぐらいのハードルは、ハードルとも感じません。

借金しまくって自己破産したり、生活保護を受けてるのに遊んだりする、一部の迷惑な客のせいで、パチンコ業界の届けてくれる作品やサービスに、適切な対価を払って利用しているだけのユーザーにまで悪影響が及ぶのは我慢がなりません。

ギャンブル狂いに「借金するな!」と言っても馬の耳に念仏でしょう。

ですから、真っ当に働いてる人の税金が、ギャンブル狂いの生活費に回ることなど無いように、「ギャンブラーにだけ借金のハードルを上げる方法」を是非導入すべきだと思います!


この記事を書いたライター:ガボヂャンズ

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引きこもりがネットキャッシングをしてみた結果

殻に閉じこもる男性

引きこもりがネットキャッシングをしてみたら、てっきり借金沼に堕ちて、人生詰むのかと思っていたら、むしろちょっと快適になりました。

借金が悪いものと先入観を持っていた期間が勿体なかったとすら感じます。

今回はその体験記のようなものを書いていきます。

Q:引きこもりでもネットキャッシング出来るのか?

まず皆さんが疑問に思われるのは、「引きこもりがなぜネットキャッシングなんか使えたんだ?」ということでしょう。

私はクラウド型の在宅ワークを生業としている、「準引きこもり人間」です。

「準引きこもり人間」としたのは、一軒家の実家の中なら普通にウロついているからです。

完全に自分の部屋から一歩も出ない「真引きこもり人間」の先輩方から見たら、「甘い」「ヌルい」と言われてしまう部類だと思います。

何より、私は在宅ワークで月10万少々の収入を得ているので、それなりに労働時間も割いています。

つまり、引きこもりではあるけれどヒキニートではないのです。

3年前から在宅ワーカーをしており、この3年間毎月収入を得ており、去年も一昨年も収入が0だったことはありません。

やはり収入証明書の提出は求められた

とはいえ、クラウドソーシングでのお仕事など健全な勤め人には、半分無職のようなものにしか映らないとも思います。

よって、某P社のネットキャッシングを申し込んだ後、10分も経たず電話が来て「収入を証明するものはあるか?」と尋ねられた時も「やはりですか」としか感じませんでした。

メールで添付して送れば良いという手軽さも相まって、ここ二年の年間収支票を提出しました。

駄目で元々の気持ちで申し込んだのに、10万円の枠で可決していただけました。

実家住まいで両親も健在で、居住年数イコール年齢だからというのも要因の一つとしてあるかもしれません。

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年収が低くてネットキャッシングの審査に落ちた人でも借りられる所

Q:ネットキャッシングして何が変わったか

まず一番変わったのは精神的余裕です。

私は月々の収入から親へ食費と、プロバイダー料を支払っています。そして、パソコンを買い替えた際に立て替えてもらっていた分の返済も。

家から出られない私にとって、親が用意してくれる食事が無くなるのは、それは婉曲的な自殺を意味しますが、プロバイダー料の支払いが滞り、ネットが繋がらなくなることは直接的な自殺を意味します。

しかし、ネットが出来なくなるのは、そのまま仕事にも繋がってしまうため、どうしても削るとなるとやはり食費を削らざるを得ません。

この苦渋の選択をしなくて良くなったということは非常に大きいです。

食費を削らなくて良くなった

約10万円の収入の内、食費やその他の支払いで6万円がそれで消えます。引きこもりなら4万円もあれば十分だと思われるかもしれません。

正直全然足りません。

私のような引きこもりにとって、オンラインゲームは人生の命綱です。

いつオンしても、誰かしらに会える。話せる。

そんな引きこもりグループにいられることが大切なのです、なにより。

しかし私は真・引きこもりの先輩方と比べると、自分で稼いでいる悲しい身であるがゆえに、どうしてもプレイ時間に差が出てしまいます。

仲間と言っても、私など「使えるオマケ」程度でしょう。「使えないオマケ」になったら切られてしまう予感が漂っています。

ですから、課金して「使えるオマケ」でいられるようにしていました。

本当は在宅ワークの納期が迫っている時でもネトゲ優先でしたので、在宅ワークの仕事が集中する時期は地獄のようでした。2日連続で徹夜するほど追い詰められていました。

そんな時、「ネットキャッシングで1万円補填出来れば、この依頼を無理して受ける必要ないな」「このイベントは課金で十分追いつけるな」「今月は(父親宛に)お中元が来る時期だから、最悪それで凌げるので食費を少し削ろう」と選択肢が得られたことは、本当に救いでした。

以前のように徹夜一択ではないことだけで、心の余裕が全く違うのです。

Q:借り過ぎたり、返済出来なくなったりしてないのか

元々の限度額が10万円で、月々の最低返済額は多くても4,000円です。

月々10万円の収入があれば4,000円の返済に困ることはありません。

余裕ではないが、ギリギリでもない程度の返済額なので、「借金返済地獄」という感覚もありません。

案外快適な引きこもり生活を送れるようになった

手取り20万円未満で東京等の都会で一人暮らししている人と変わらないと思うのです、私の経済状況。

家賃や光熱費で8~9万円が消えて、その時点で残っているお金は10万円ちょっとですよね。

手取り20万円行かない一人暮らしの青年が、限度額10万円のクレジットカードを1枚持っていたとしても、誰も何も咎めないでしょう。

私の経済状況もそれとほぼ似たようなものです。ですから一気に使いすぎることがなければ、回せなくなることも有り得ません。

たまに父親から説教を食らうことはあっても、毎日のように上司から人格否定され、満員電車に詰め込まれて家と職場の往復だけしていたあの頃に比べれば、経済的にも精神的にも一定の余裕がある今は本当に幸せです。

親のスネと、ネットキャッシングによって出来ていることは、正直恥ずべきことだとは思います。

でも、前職で精神的に追い詰められて、親より先に死のうとしてしまったことより恥ずべき物はないとも思うのです。

ボロボロになりながら出社していた時より、母が笑ってくれるようにもなりましたし、私自身も友達と呼べる人が何年ぶりかに出来て、音声チャットで話している時には声を出して笑うこともあります。

引きこもりな上に親のスネかじりだけじゃ足りずに借金まであるネトゲ廃人。

第三者から見たらどうしようもない塵芥人間だと思いますし、他人に「いい生活だ」と勧めようとは思いません。ただ、「死ぬよりはマシな選択肢だ」と提案だけはしても良いかなと思います。


この記事を書いたライター:tsuchical

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